最も力を入れたポイントはヘブラスカさんのくちびるです。

週刊少年ジャンプ第33号

D.Gray-man
Dグレ一のくちびる美人・ヘブラスカさんは普通に喋れました。しかもいい人(?)でした。 先週うまく喋れずに台詞を噛んでいたのは、初登場シーンだったもんで思わず力んでしまったせいなのですね。アレンをおどかすつもりはなかったようです。

おどかすつもりがなかったならいきなり頭からわしづかみにしちゃいけません

初登場シーンだったために、言葉をかけようにも緊張して声が出なかったのですネ!
今週ですら最初のうちは噛んでます。かわいい方だ(←本気)。
そしてヘブラスカさんはエクソシスト仲間(推定100歳前後)でもありました。いやエクソシストでいいけど貴方結局何者なんだ…!多少タイプが違うとかそういう問題じゃないから!

でもアレンはかなりビックリしているものの、コムイ兄さんは普通に紹介しているので、こういうおかしな生物が普通に存在する世界なのかも(ティムキャンピーについてつっこむ人もいなかったしな)。アレンは見たことなかったみたいですが、ヴァチカン周辺には普通にヘブラスカさんの種族の方々がたくさんいるとかね。もしかすると今後

公衆電話でパリのまた従兄弟と話をするヘブラスカさんの一族
駅で鯛めし弁当を買うヘブラスカさんの一族(どこの駅)
バスで親切にも席を譲るヘブラスカさんの一族
赤い絨毯を敷いた居間で、レコードを聴きながら「イエスタディ」を口ずさむヘブ(略)

などが見られるかもしれませんね。わあ見てえ(私が)。

さて、そんな素敵なヘブラスカさんにたいそう驚かされたアレン。門番になじられたり神田さんに殺されかけた上差別されたりコムイ兄さんに痛めつけられたりで、なにげに溜まっていたと思われる怒りがここに来てついに

渾身の右ストレートとなって爆発

前フリもなしにいきなり爆発したよ…。コムイさんはクリップホルダー(曲がり方から金属製と思われる)でガードして「いーパンチだー」トカ言っちゃって余裕綽綽ですがそれ当たったら多分死ねると思います(笑)。見かけによらない筋力です。やっぱアレですか脱いだらスゴイんですか。名誉の傷痕とかあったりするんですか。かわいい顔してババンバンですか(何言い出すの)。

BLEACH
一角がカラーに…! おめでとう一角! コミックスの表紙では見事にスルーされた一角!(余計な世話)。一角じつは大好きなんです。もしも彼がハゲとののしられたら、ハゲじゃねえスキンヘッドだ、といらぬ言い訳してしまいそうなほどに(微妙な大好き感だネ)。
恋次さんは驚いたことに白哉兄様を押しています。でもなぜかしら。押せば押すほど来週こっぴどく負けんじゃねえかという不安が強くなるのママン。

デスノート
先週に引き続きというか先週以上に黒いライトさま。ライトさまが白馬のナイトだとしたら絶対チェスの駒のナイトだと思います。黒いほうの
私ライトには優位に立っていてほしい派なんですが、今週のミサに調子狂わされるライトはちょっと可愛かったかも(笑)。リュークも面白くてたまんないでしょうね。今まで退屈に生きてきたからよりいっそう面白いんでしょうね。もう思春期の娘さん並の面白がりっぷりですから。むしろ箸が転んでも笑いますから。そのくせたまにその笑いが物語のキーになるから侮れない。

銀魂
騒音対抗カラオケ合戦。ここぞとばかりお通ちゃんの持ち歌を歌うシンパ地(←自動変換。しかし前三文字はあながち間違ってもいないような)。さすが親衛隊長。それはそうと「お前それでも人間か」「そのホクロひきちぎるぞ」などという激しくアバンギャルドなフレーズを含むアイドルソングを初めて見ました。この詞をポップでキャッチーなメロディに乗せて歌うわけですなアイドルソングだけに(どんなんだ)。

アイシールド21
雪さん出番かと思ったら変な相撲部が…! いやまあ雪さんにはもっとちゃんとした出場の機会を与えてほしいのでそれでもいいですけど(笑)。
栗田さんの方は相変わらず。これはアレですか。キングオブへたれ・桜庭春人がへたれ脱却してしまったので新たなへたれを提供ってことですか。でも私的へたれの条件は

過去をひきずりがち(主に暗い過去・過去の失敗)
この先どうしていいかも迷いがち
しかも周りにそれを相談できるような友人はおらず一人悶々と悩む
あるいは友人がいてもプライドが邪魔して相談できない

なので、相談できる友人がいる栗ちゃんではだめなのです。そろそろ2年生の成長も見たいなー(ヒル魔さん以外)。

武装錬金
パピヨン様お怒りモード。でもどうにも笑いをとらずにはいられないのですね(パピヨン様本人は笑いをとろうとしているわけでは)。下半身がもげるてアンタ(笑)。いや本気で今にも腹ちぎれそうだったんでちょっと腹腹しましたが(←意図的な誤字)。

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